Subject: 応援すると言うことの意味と反省点と難題
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20180606083147
名前: めとろん
本文:
トーノ様 こんばんは。
ブログを続けて頂き、感謝の極みです。
ところで、2202第五章を観てきましたが、気になったのは今回もアナライザーが影が薄いという点です。
2199でも14話以外はさして活躍の場も無く(1974準拠のドリルミサイル反転等は除き)、今回の第五章でも、ただ第一艦橋に「座っている」だけの印象でした。思うに、アナライザーは「今夜は熱燗ですね...」なんて台詞を吐く為だけの存在では決してないと思うのですが...
結局、「スカートめくり」がないと使う場所が無い...というのなら、それは公式の力量不足でしかないとさえ思ってしまいます。
「アナライザーというのは、基本的に子供の役割を担ったキャラだ」
「ヤマトに子供が乗ってはおかしいが、子供視聴者が作品に入っていくためには子供キャラがいた方がいいから存在するキャラだね」
「そう。子供としてのアナライザーが担うのは【生意気】【未熟】【失敗】【意外性】といった要素だ」
「それで?」
「しかし、ヤマト2202には子供キャラが沢山出てきて、しかも彼らが担うのは【あどけない】【かわいい】【けなげ】【かわいそう】といったキャラクター性だ」
「アナライザーと違う……」
「アナライザーでは彼らの役割を担えない」
「だから活躍できないのか」
「結局、みんなの心は一つ……という形でストーリーが進行すると生意気な子どもキャラのアナライザーの出番は少ないだろうな。事実、さらば宇宙戦艦ヤマトでも出番は少ない」
「でも、あまり心が一つにまとまっていないヤマト2だと出番があるわけだね?」
「ヤマト2になると実は斉藤も子供キャラだ。新米も子どもキャラだ」
「子供キャラ天国」